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ゲリラ豪雨2013年8月の発生状況は?予測方法と対策は? [夏]

大手気象情報会社ウェザーニューズの運営するゲリラ豪雨調査サイトによると、2013年のゲリラ豪雨発生数は昨年度の発生数を大きく上回り、約3.5倍と予想される事がわかりました。

実際に先月27日に東京で発生したゲリラ豪雨により隅田川花火大会が大会史上初の中止という事態になり、翌28日には記録的豪雨により島根・山口両県では死者や行方不明者も出るなど壊滅的な被害が発生しています。

また、同サイトは発生のピークを8月上旬から中旬としており、各地で開催が予定されているイベントへの影響や落雷による交通機関への影響が心配されます。

ゲリラ豪雨は積乱雲の急な発達により発生するものですが、その名の通り突発的かつ狭い範囲で発生することが多いため、事前に時間と場所をピンポイントで予測するのは困難といわれています。

ゲリラ豪雨の情報を事前に知る手段としてパソコンでも利用できる「Yahoo!防災情報」やiPhoneアプリの「アメミル」、Androidアプリの「あめXMP」などのサービスを利用する方法があります。

また、ウェザーニューズ社の「ゲリラ雷雨防衛隊」では登録者それぞれが隊員となり、各地で見つけた怪しい雲を写真で報告、報告を受けた防衛隊本部がデータ解析をして最新のゲリラ豪雨予報として発信する、というものです。

自分の提供した情報がゲリラ豪雨から人々を守る、なんてちょっとカッコいいですよね。

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